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Tipico別注洗い加工について

いつもTipicoHPをご覧いただきありがとうございます。

今回は、ご存知の方も多いと思いますが、Tipicoで別注対応させていただいている洗い加工についてご紹介します。

洗い工場

Tipicoの洗い加工は、国内有数の洗い加工専門の工場に加工をお願いしています。上の写真は洗い工場の様子です。手作業で丁寧に作業していただいています。
Tipicoでは、主に以下の4つの加工を取り扱いしております。

BW加工(バイオウォッシュ加工)

酵素と一緒に生地を洗い、洗いで毛羽立った生地表面の繊維を酵素に分解させます。毛羽が分解された生地表面は毛先が開き細かくなっており、独特のパウダータッチをもたらします。また、生地表面だけでなく、生地の繊維全体が分解されるため、生地は柔らかくなりドレープ感なども強くなる傾向にあります。現在は製品でバイオウォッシュを行う場合が多いですが、パッカリングを起こさずにバイオウォッシュの生地感で綺麗に仕立てたいお客様にも生地でのバイオウォッシュをお勧めしています。
※酵素を全体に行き渡らせるため、25mなどにカットしての加工となります。

DW加工(オイルカットウォッシュ加工)

油分を強力に分解する洗剤でウォッシュすることで、綿本来の油脂が抜け、何度も洗われ油脂が飛んだようなビンテージ風の洗いざらしの風合いがでます。油脂が抜けた後のドライなタッチは涼しげな印象を与え、生地をS/S向けの表情に変化させます。

HF加工(硬仕上げ加工)

樹脂と一緒にウォッシュすることで、通常より硬く仕上げる加工です。密度が足りなかったり、柔らかくてイメージに合わない生地に施すと求めている生地イメージに近づけることができます。主に硬くてしっかりした風合いを好むメンズのお客様に好評を頂いています。

TW加工(タンブラーウォッシュ加工)

通常のタンブルウォッシュです。洗うことで生地は揉み込まれ、糸が解撚し、ウォッシュによるシワ感を出すことができます。当然水洗いをしていますので、密度の入った風合になります。製品洗い時の縮みを抑え、サイズイメージからのズレをなるべく無くすため、先に生地で洗ってから製品にしたいというお客様もいらっしゃいます。

以上、4つの洗い加工についての説明です。
洗い加工は基本的にどの品番にも施すことができ、見本反は10m、バルクは1反から加工可能です。また、別注とは書きましたが、加工期間も比較的短いため、小回りが効き、利用しやすい後加工として好評を頂いております。

Tipicoでは、見本として多数の洗い加工のサンプルを作成しております。
洗い加工での風合いの変化は実際触っていただくのが一番かと思いますので、
興味を持たれたお客様は是非、営業までお問い合わせ下さい。

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