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4.292017
2018 SPRING&SUMMER 展示会レポート
TIPICO WEB SITEをご覧いただきありがとうございます。
東京(4/13-14)大阪(4/20-21)の日程で
2018 SPRING&SUMMER 展示会を開催致しましたので、その様子をお伝えします。
皆様は「TIPICO」の生地と聞いてどんなイメージを抱かれますでしょうか?
高密度?バーバリー?テンセルと色々とあると思います。
今回はそんな「TIPICO」の強みや特徴をラック毎に分かりやすく展示しました。
そして今回の展示会の目玉は新たな軸となるシリーズのデビュー
GENETIC COTTON(ジェネティックコットン)
この説明書きにもある通り、皆様に愛された「スイスコットン」のシリーズが現在の糸・生機在庫が
無くなり次第終了する事になってしまいました。
しかし、私達は前向きに捉えスイスコットン以上の品質を目指して商品を開発しています。
(スイスコットン 60/1で展開していた品番は 120/2にパワーアップ!)
そして迎えた今回の展示会
新品番「GECO-1201 ジェネティックコットン 120/2 タイプライター シャンブレー」は全品番の中で2番めに多いピックアップ数となり、皆様に高く評価して頂きました(全体1位は後ほど紹介します!)
GECOのシリーズはこれから次々とUPしてきます。スイスコットン以上に愛され、長い歴史を刻める様なシリーズにしていきますので皆様ご期待下さい。
「スーピマコットン」を中心にしたコート/ジャケット/パンツ向けのラック
「TIPICO]といえばこのイメージが皆様には一番強いでしょうか?
ただ既存の商品を展示しただけでなく最近要望の多い洗いやコーティングの加工を施したり
より使いやすい様に新色を追加して展示しました。
このラックでの一番人気はSPM-8801-YD(スーピマ80/2シルク 先染めバーバリー 撥水加工)
シルク混率17%のラグジュアリーな素材感で、パターン帳より大きくみるとより良いね!と評価されました。
すでに原反もUPして対応可能になっておりますのでご興味のある方は是非サンプルのご依頼を。
弊社オリジナルで糸を紡績しております「カヤヌコットン」のラック
本来はもっと細番手を牽くための原綿を国内で丁寧に紡績した16/1,10/1クラスの糸を中心に使用しています。
「オーガニックコットン」を使用したシリーズでは新品番の
OGN-2048 ウォッシュドオーガニックコットン ネップウェザークロスが1番人気
タテをムラ糸、ヨコをネップ糸にしてナチュラルで粗野な風合いに仕上げています。
オリーブを使ったワンウォッシュの筒見本は「古着の軍パンの雰囲気ですね」とお客様が言われていました。
こちらもすでに原反がUPしており、いつでも対応が可能です。
さて、少し引張りましたが全体で1番ピックアップ数が多かった品番を紹介します。
TP-8014 コットン/リネン タイプライター レシリアントハードフィニッシュ
展示会に来られた方のほとんどがピックアップしたこちらの品番
今までに無い手触りが面白く、皆様に触って揉みまくられました。
昨年、大ブレークしたTP-8018(注文が集中したためお待たせした方、すいませんでした)コットン80/1 タイプライター レシリアントフィニッシュ からの進化版
展示会を前にばっちり全色、原反が揃いました。早くも展示会に来たお客様からのオーダも頂いております。
この生地は文章で説明するよりも実際に触っていただくのが一番ですので、ご興味を持たれた方もホンマかいな?と疑った方もサンプルのご依頼をお待ちしております。
今回お忙しい中、展示会に足を運んで下さったお客様、ありがとうございます。
そしてまだ展示会に来られた事が無いお客様、次の展示会でお待ちしております。
灰掛